ロゴ整備のススメ。

このところ人材不足が社会問題化しております。”仕事はあるのに人がいないから受けられない。”
”求人出してもエントリーがない”など。かなり深刻です。が、特に地方においては採用ができている事業者とそうでないところのHPを見ると明らかに違いが分かります。

圧倒的に発信力、アピール力の違いです。
HPのいわゆる”垢ぬけ感”や”信用性”を高める印象が重要で、だれもがスマホ等で情報を見れる時代、
特に若年層にアピールするにはこれらの要素がマストです。
面接や入社時点でのミスマッチを減らすことももちろん大事ですが、このSNS時代にまずはハードルを下げて、『気付いてもらう』『振り向いてもらう』ためには”映え発信”が大事。

新しい商品を購入するときにパッケージやデザインで決めてしまうのと似たロジックです。
売り手市場で、且つ事前に何でもリサーチの出来る時代にイメージ付けや情報発信(=ブランディング)出来ているところとそうでないところの差は明確に出ます。

とは言え、ブランディングって何から始めればいいのか分からない場合、HPを作る前にまずは《会社のロゴとイメージカラー》を整備してみることをおススメしています。
ビジュアルで伝えられるものが出来るだけで印象は圧倒的に変わりますし、そこから名刺やノベルティ、自社ユニフォームにロゴを入れることも出来ます。自社名を何気ない字体で名刺やユニフォームに記載している事業者は多いですが、それとは全く与えるイメージが変わります。

ロゴが一つ出来るだけでブランディングは一気に前進します。